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腎・糖尿病に関わる疾患

高血圧症

 日本における、三大死因である、脳血管障害、心血管障害は、簡単に言ってしまえば、血管が早く老化して、正常な血管の機能を失うために起こります。

 そして、この血管の老化に大きな影響を与えるのが血圧なのです。血圧計が普及し、多くの方が血圧を測るようになり、高血圧と血管の老化との関係が明らかになり、血圧の重要性が多くの方々に理解されてきました。そして、高い血圧を下げる広く降圧薬が一般治療薬として普及したおかげで、日本における脳血管障害による死亡率は、大幅に減少しました。

 しかしながら、まだまだ、高血圧だけれども治していない人、治療しても十分に血圧が下がらない人がたくさんいらっしゃいます。 高血圧の治療をしっかり行うことによって、脳血管障害はまだまだ減らすことができます。高血圧の治療方法、治療目標は、個々人の状態によって違ってきます。信頼できる、血圧の先生(かかりつけ医)にかかって、長寿社会を元気に生活していきましょう。


脂質異常症(高脂血症)

 日本における血管の病気に対し、素晴らしい治療成績を上げてきたのが降圧薬だとすれば、これからの日本における血管の病気(特に心血管障害)に対して、活躍を期待されるのが、脂質異常症のお薬です。

 生活習慣や、食生活が洋風化したおかげで、日本においても、アメリカのように心臓病にかかる患者さんが増えてきています。沖縄県が長寿を誇っていたのも今は昔、アメリカナイズされた食事は、多くの心臓病患者さんを作り出してしまいました。こうした心臓の病気と大きな関係があるのが、血液中の脂肪やコレステロールです。

 血圧は家庭血圧計の普及もあり、多くの場所で気軽に測定できるようになりましたが、中性脂肪や、コレステロールなどの血中濃度は、医療機関を受診して測定しなければなりません。しかしながら、生活習慣の改善や、薬物治療などで、ほとんど脂質異常症は良好に管理できるのです。 信頼できるかかりつけ医のもと、脂質異常症をしっかり治療していきましょう。


高尿酸血症

 通風発作や尿管結石の原因として、以前より知られている高尿酸血症は、高血圧症や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)と同じく生活習慣のひとつです。日本での患者数は500万人以上と言われており、食生活の欧米化と共に年々増加しています。

 血液検査で尿酸値が7㎎/dl以上で診断され、この尿酸が関節や足元、耳たぶなどで結晶化して沈着すると痛風発作を引き起こします。また尿路内で結晶化すると尿路結石となり、やはり激痛を引き起こします。

 このように、今までは尿酸の結晶化による障害ばかりが言われてきましたが、最近結晶化していなくても尿酸値が高い状態は腎機能障害の危険因子であることがわかってきました。血清尿酸値を正常に保つことが腎臓を守ることにつながると注目されてきています。

 痛みの発作などが出る前に、血液検査で尿酸値を確認し、食生活の見直しや、適切な時期に薬を開始することが肝心です。信頼できるかかりつけ医のもと、高尿酸血症をしっかり治療して行きましょう。

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